内容説明
江の島花火大会が中止になった。受験を控えながらも、恋に、進路に、それぞれの想いを花火大会に託す片瀬たちは、なんとか復活しようと立ち上がる。相手は、中止を決めた市長とカタブツ教頭ら、分からず屋のオトナたち。はたしてタイムリミットまでに予算2000万円を集められるのか?そして、ネット荒らしを続ける最大の敵『shonan king』の正体は?片瀬とユニークな同級生が企てる一発逆転の作戦は、ネットラジオにのって湘南を越え、思いもかけないラストを呼び寄せる。『ぼくらの七日間戦争』から20年、ふたたび子どもたちが甦った。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
17
70分くらいで読み終わる7日間(8日間)だった。子供向けかな。映像商品のノベライズってことではないよね?表紙は誰ってこと?麻美?さとみ?2012/11/05
おおちゃん@仮面舞踏会
2
熱い、とにかく熱い。 駆け巡る青春。親子の絆、恋人、人間関係、全てがポジティブで、年齢に関係なく元気がもらえそうな一冊。 2011/02/10
メカ黒猫
1
現代の小中学生に向けて、現代版の「僕らの七日間戦争」を書きたかったのだろう。文章力に乏しく、構成、表現力、リアリティすべてにおいて酷いと言わざるを得ない。このレベルは編集屋が毅然とボツにするべき。書きたいだけではダメ。思い出作りなら自費出版で。読了に苦痛を感じた。色々やられているみたいだし、氏の他分野での成功をお祈りしている。2012/01/10
anxi
0
仕事2009/06/24