内容説明
心のコントロール法について、品質管理の手法を取り入れた独自の発想とツールを提唱。それらを使って心の状態を分析し、「心質」をいかに上げるかについて、図を用いながら分かりやすく説明。また、血圧測定による心の評価、PDCAサイクルの適用などを通して、継続的な「心質」向上のノウハウも伝授する。
目次
第1章 「心質」管理の基本(PDCAサイクルとその目標;PDCAサイクルの結果の評価;P指向、Q指向 ほか)
第2章 具体的な管理、対策ツール(呼吸法;よどまない、不滞(=滞らない)
心の慣性 ほか)
第3章 生活環境と「心質」のつながり(整体水泳;凧の原理;言霊 ほか)
第4章 「心質」改革の実践に向けて
著者等紹介
山崎雅史[ヤマザキマサフミ]
1946年、和歌山県生まれ。神戸大学工学部、ロンドン大学キングス・カレッジ大学院卒業。1972年から日産自動車勤務。エンジンの研究開発、海外サービス、品質関係業務に従事。その間、アメリカおよびカナダに通算10年間駐在。1995年から日本デルファイにて現職(品質管理部部長)。東京都小金井市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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