内容説明
私はいかにして英検1級、TOEIC940点を取れたか。中学・高校・予備校・大学と英語学習に励み、就職してからも夢を捨てきれず、ついに大手銀行をやめて留学。英語一本で生活していく決意をするまでの奮闘を描いたエッセイ。英語学習のヒントも満載。
目次
第1章 学生時代の英語学習歴(小学校6年からのスタート;中学教科書を丸暗記 ほか)
第2章 社会人時代の英語学習歴(仕事と英語の勉強;受験英語の呪縛 ほか)
第3章 留学中の英語学習歴(September 11th attacks;アメリカ本土へ ほか)
第4章 留学後の英語学習歴(留学中とその前後のTOEICスコアの変遷;英検1級合格へ本格参戦 ほか)
第5章 日本人に必要とされる英語力とは(英文構造を瞬時に見抜く力;基本は文法 ほか)
著者等紹介
福澤建一[フクザワケンイチ]
1972年、長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。長野県下の銀行で5年半勤務した後、米国シアトルのUniversity of Washingtonに留学するため退職し、渡米。1年間のビジネス英語プログラムを修了し、帰国。現在は、長野県南部(南信)にある「松進学院」の英語科主任として教鞭をとり、約100人の高校生を相手に、大学受験英語の指導にあたっている。英語環境に恵まれているとは決して言えない長野県の一地方で、独自の勉強方法で英語力を培った実践論には定評がある。実用英語技能検定1級、TOEIC940点。ドイツ語技能検定試験3級・日本漢字能力検定2級・宅地建物取引主任者・証券外務員第1種・FP2級・日商簿記検定試験3級などの資格も持つプチ資格マニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。