内容説明
本書では、「仕事の目標や目的を見据えて仕事を進める」ための考え方、さらには具体的な日々の行動についても紹介しています。
目次
第1章 「仕事ができる人」の条件(「仕事ができる」とはどういうことか?;「仕事の完成度が高い」とはどういうことか?;「仕事の完成が早い」とはどういうことか?;あなたの「段取力」は?)
第2章 段取力はこうやって磨け!(業務開始までに頭を整理しておこう;組織の力を活かす仕事をしよう;前工程・後工程をしっかり意識しよう;今日のことだけを考えず、先々に活かす仕事をしよう;つねに整理整頓を心がけよう;時間で仕事をしない;バランス感覚を磨こう;「速さ」だけでなく「早さ」を心がけよう;「森を見て木を見る」という癖をつける;「休憩をとる」という意識を持とう)
第3章 段取力を応用する!(会議での段取力;お客様に応対するときの段取力;電話での段取力;クレーム対応における段取力)
第4章 段取力をつける本当の目的とは(「できる人」になるための14の心得)
著者等紹介
吉田俊也[ヨシダシュンヤ]
1972年12月28日、新潟市内の病院にて出生後、すぐに生家のある富山県礪波市へ。1991年3月、県立礪波高校卒業。1991年4月、京都大学法学部入学。1995年4月、京都大学大学院法学研究科専修コース(行政法専攻)に入り、1997年3月、修了。同院在学中に国家公務員第1種試験に合格し、1997年4月、総理府(現内閣府)入府。その後、(株)東京リーガルマインド執行役員、(株)名学館観音寺町校講師を経て、2002年9月、(株)日本総合コンサルティング/北野会計事務所に入社。以来、税務会計にとどまらず、経営全般に関する計画策定やその実践に関するコンサルティングにも積極的に携わり好評を得る一方、「新入社員のためのビジネスマナー研修」「決算書の読み方・作り方」「確実に達成可能な事業計画の作り方」など多彩なセミナー講師歴を持つ。2001年12月、税理士試験に合格、2006年1月、税理士登録。大阪市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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