内容説明
持つべき行動理論とは?ビジネスのさまざまな場面でとるべき、正しい行動が一目瞭然に。実力コンサルタントが記した実用的助言集。
目次
第1章 幸福でありたいと願う人のために―幸福の方程式とは(幸福とは楽しくて財貨を多く得ることか?;分母の「公正な願い(欲求)」についての誤解と正解 ほか)
第2章 自分の人生を嘆きたくない人に―悩みについての誤解と正解(会社に行くことは不幸になりに行くことか?;仕事上の失敗は悔やむべき汚染なのか? ほか)
第3章 人間関係をうまく作りたい人に―人間関係についての誤解と正解(しょせん世代のギャップは御しがたしか?;「欠点」を見ない努力が人間関係の秘訣か? ほか)
第4章 自分のリーダーシップに自信を持ちたい人に―リーダーシップについての誤解と正解(組織統率についての誤解と正解―リーダーシップの基本を学級崩壊を反面教師として学ぶ;決断についての誤解と正解 ほか)
第5章 道理にかなう社員を志す人に―社員心得の誤解と正解(目標と方針についての誤解と正解;働き方・報われ方についての誤解と正解 ほか)
著者等紹介
池上龍一[イケガミリュウイチ]
福岡県行橋市出身。1961年九州大学法学部卒。伊藤忠自動車(株)部品整備課長。1972年(株)ジェック入社。1998年取締役・行動理論研究所長。2000年専務取締役。行動理論研究所長として、ビジネスマンの行動理論研究の第一人者として活躍中。実績直結の教育プログラム開発には定評がある。開発したサービスエンジニア教育プログラムは我が国No.1の実施実績を誇っており、新入社員教育プログラムで教育を受けた新入社員は30万人に及んでいる。最近では代金回収研修のプログラム実施で、各社の回収率実績の劇的な改善に寄与している。ベテランコンサルタントとして数多くの企業の人材教育を担当してきており、関与先企業は、電力会社、ガス会社、電話会社、IT関連会社、電鉄会社、建設会社、建設機械会社、家電会社、印刷会社、カメラ複写機会社、精密機械会社、ビール会社、外食チェーン会社、アパレル会社、レジャー会社等々多彩である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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