茫茫―戸井みちお詩集

茫茫―戸井みちお詩集

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  • サイズ B6判/ページ数 117p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286027449
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

内容説明

散る花がうつくしく悲しみが美しい時代はもうごめんだ。忘れてはいけない、あの時代。忘れなければ生きられなかった、これまで。

目次

ピーポがいく(ピーポがいく;父のことなど;母の怒り他 ほか)
カフカの鳥かご(ナミダキン;ポッポ電車で何処までも;酒痴芝居草紙 ほか)
茫茫(特別変ったこともなく;人違い;そそくさと ほか)

著者等紹介

戸井みちお[トイミチオ]
本名戸井通夫。1927年、愛媛県松山市生まれ。久留米医科大学を中途にて退学後、厚生省教護事業職員養成所に学び、35年間非行児の教護にたずさわる。日本詩人クラブ会員。橋(宇都宮市)、龍(足利市)同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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