内容説明
歌と説法、自在に生きて。寺の住職役は早めに譲り、頭陀袋からつれづれに取りいだした、歌の自註は思いのままに。
目次
戦ぐ麦の穂
華麗なる幸は望まず
巨き椎の木
鬼灯提灯
道祖神でよし
ひそと来るもの
著者等紹介
佐伯卓爾[サエキタクジ]
本名・佐伯静演(さえきじょうえん)。明治44年生まれ、平成11年遷化。愛知県出身。西山専門学校卒。浄土宗西山深草派光明寺第19世住職、権大僧正。布教師教階司鑑、布教講習所主事、布教師会理事長。蒲郡市文化協会会長。潮音幹部同人、潮騒主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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