内容説明
「私」が、スーパーマーケットの店長を辞職するまでのいきさつと、退職後の変容した暮らしぶりを描いた小編『一場春夢』。邑田龍一郎の大学生活を描きながら、邑田の生い立ちや母の人生を織り込み、残された一つのボタンが思わぬ縁を明らかにしていく青春小説『過去達ボタン』。
著者等紹介
秋田泰造[アキタタイゾウ]
昭和23年、愛媛県宇和島市に生まれる。青山学院大学経済学部卒業。埼玉県新座市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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