長女ということ

長女ということ

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  • サイズ B6判/ページ数 122p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286021324
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

若くして病に倒れた長女、それを支えた三人の妹たち。それぞれの胸に去来するものは…。苦しくとも明るく懸命に生きた四姉妹の姿を情感豊かに綴るエッセイ。

目次

どんぞこ―プロローグ
遠き日の姉妹たち(原っぱで;朝鮮の子)
母の背中を見ながら(宝塚ファン;福岡への疎開―昭和18年4月 ほか)
別れも告げずに逝った父(突然の死;勤勉で、子ども好きな父)
続く不幸の中で(姉を襲った病魔;屈辱を感じた対応 ほか)

著者等紹介

あらきともこ[アラキトモコ]
1935(昭和10)年12月13日生まれ。東京都出身、千葉県在住。中央大学第二文学部卒業。玉川大学教育学部(通信)入学。小学校、中学校社会科教職免許取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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「一番年上だということは、残酷なことだとさえ思う。」これは本当に共感。プレッシャーすごいよね。僕は姉のいる弟だけどそう思う。弟である僕でさえそう思うんだからお姉ちゃんはどれだけすごいんだろうっていつも尊敬してるよ。2013/12/29

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