内容説明
著者は一体何を守りたかったのか―。時間も奪われ自由も奪われ、日々罵倒され、生きることへの思いも喜びもない中で、必死に守らなくっちゃと抱え続けてきたものは、なんだったのでしょう。よく生きてきたねとほめてほしい。そのことばを聞けたら、どれだけ嬉しいか。
目次
第1部 姉の記憶(四歳;五歳;九歳;中学生の頃;高校時代 ほか)
第2部 妹の記憶(一番古い記憶;誘拐未遂事件;姉のメガネ事件;姉の帽子事件;妾根性 ほか)
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- 和書
- 演習物理電子工学 〈下〉