内容説明
85歳で亡くなった母への思慕を綴る好エッセイ。
目次
母のこと
母と私―青春時代
日高と母のこと
母と自動車
國立便り
無常
孫のこと
かぶと虫
早朝二人散歩のすすめ―二十一世紀を目指して
花金
兄達との家族旅行
著者等紹介
早川進[ハヤカワススム]
大正12年生まれ。神戸市出身。昭和24年3月、慶應義塾大学法学部卒業、同4月、日本興業銀行入行。経理部長、営業第四部長、検査部長を経て、同52年、国土総合開発(現・日本資源)専務、昭和55年11月、アラスカパルプ社長、平成11年6月、(財)仏教振興財団理事、同12年3月から理事長、日本資源顧問も。同18年6月10日、他界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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