大化改新殺人事件

大化改新殺人事件

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286008059
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

蘇我家の秘宝がどうなったのか?志摩人は、誰に、どのようにして殺されたのか?千二百余年の歴史を秘めたこのような謎には、利敬としても、極めて興味を掻き立てられる。利敬の手にした蝋燭の揺れ動く淡い光芒の中に、古代衣裳を纏った父と娘の悲劇的な対面の情景が、ぼんやりと浮かんでいる。それは、この世のものとも思われない美しくも異様な眺めであった。

著者等紹介

高木均[タカギヒトシ]
1933年(昭和8)年、愛知県生まれ。1956年、名古屋大学理学部化学科卒業。新日本窒素肥料(株)を経て、1966年、旭化成工業に移籍、水島支社に赴任。1975年より推理小説を中心に執筆し、新人賞などに応募する。1985年、東京転勤を機に、一時、執筆活動を休止。1990年、旭化成工業を退社。ヘルスメイクシステム研究所を設立し、社長に就任。現在、再び執筆を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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