この世の中を動かす暗黙のルール―人づきあいが苦手な人のための物語

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この世の中を動かす暗黙のルール―人づきあいが苦手な人のための物語

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784284204750
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

内容説明

生きにくさを感じているあなたに伝えたい“8つのルール”人生の幸不幸を左右する「暗黙のルール」。だれも教えてくれなかったそんなルールを、『愛着障害』『パーソナリティ障害』などの著者、岡田尊司が物語形式で伝えます。

目次

1章 職探しをあきらめた若者、病院に運ばれる(人は関心を共有する者を、仲間だと認める;見捨てられたものほど、認められたがっている)
2章 病院を退院した若者、仕事を見つける(自分が求めているものを、はっきりさせないと、求めているものは手に入らない)
3章 若者、新たな職場で壁にぶつかる(間違った相手と交渉してはいけない;相手の安全を脅かすものは、激しい攻撃を受ける)
4章 若者、新事業を提案する(逃げ道を用意しておかねばならない)
5章 暗黙のルールを知った若者、幸せになれるのか(自分を肯定されたければ、相手を肯定しなければならない;真っ白な気持ちで向かい合えば、相手の気持ちも、真っ白になる)

著者等紹介

岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒。同大学院にて研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院などで困難な課題を抱えた若者と向き合う。現在、岡田クリニック(大阪府枚方市)主宰。日本心理教育センター顧問。山形大学客員教授として、研究者の社会的スキルの改善やメンタルヘルスの問題にも取り組む。また小説家・小笠原慧としても活動し、『DZ』(KADOKAWA)では横溝正史ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねむねむあくび♪

80
読友さんのレビューで興味を持った。暗黙のルールを教えてくれる老人との出会い。教えを得たところで、素直に受け止め自分なりに考えて行動する青年。良き教えとて、聞く耳を持たない人には届くまい。自分で見えている自分はほんの一部。『見捨てられたものほど認めたがられている。人が見向きもしないものに大きな価値が眠っている』『間違った相手と交渉してはならない』『どんな場合にも互いが傷つかないように行動せよ』2021/07/02

まゆまゆ

15
人生に絶望した若者が病院で出会った老人から人付き合いに関するルールの教えを請う小説のような内容。人は、関心を共有する者を仲間だと認める。逆に共有できなければ仲間から排除される。自分を肯定されたければ、相手を肯定しなければならない。などなど心にしみるエッセンスが多数。2021/06/24

チョビ

8
あ、最終ページで久しぶりに泣いた。この世を動かす暗黙のルールなんだけど、あー、すごくよくわかる。この第1章にいる人は自分だけじゃないのだな、とは思えた。ただ、この主人公はものすごく仕事ができるので、立ち直ることも早かったんじゃないかな、と思うと正直「役に立っている」からこそ、この世を動かす暗黙のルールが成立するような気がしましたね…。ああ、泣いた、ってことはこの著者(精神科医)、ものすごく仕事できるんだろうな…。2021/08/12

だけど松本

7
小説の形をとった自己啓発本。読みやすいけど。現実は、世の中も人間もたぶんこんなにちょろくない。2021/11/18

ゆうひ

6
言われてみれば確かにそうだけど、自分一人では気づかなかった人との関わり方を教えてくれる一冊です。現実はこうもうまくいくとは限りませんが、ひとつひとつの問題が着実に解決していくので、後味の悪さは一切ありませんでした。2022/01/31

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