内容説明
生きにくさを感じているあなたに伝えたい“8つのルール”人生の幸不幸を左右する「暗黙のルール」。だれも教えてくれなかったそんなルールを、『愛着障害』『パーソナリティ障害』などの著者、岡田尊司が物語形式で伝えます。
目次
1章 職探しをあきらめた若者、病院に運ばれる(人は関心を共有する者を、仲間だと認める;見捨てられたものほど、認められたがっている)
2章 病院を退院した若者、仕事を見つける(自分が求めているものを、はっきりさせないと、求めているものは手に入らない)
3章 若者、新たな職場で壁にぶつかる(間違った相手と交渉してはいけない;相手の安全を脅かすものは、激しい攻撃を受ける)
4章 若者、新事業を提案する(逃げ道を用意しておかねばならない)
5章 暗黙のルールを知った若者、幸せになれるのか(自分を肯定されたければ、相手を肯定しなければならない;真っ白な気持ちで向かい合えば、相手の気持ちも、真っ白になる)
著者等紹介
岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒。同大学院にて研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院などで困難な課題を抱えた若者と向き合う。現在、岡田クリニック(大阪府枚方市)主宰。日本心理教育センター顧問。山形大学客員教授として、研究者の社会的スキルの改善やメンタルヘルスの問題にも取り組む。また小説家・小笠原慧としても活動し、『DZ』(KADOKAWA)では横溝正史ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ねむねむあくび♪
まゆまゆ
チョビ
だけど松本
ゆうひ