内容説明
日本テレビ「世界一受けたい授業」でも話題のシリーズ！「ブッダのことば」をこども向けに超訳！！自分と向き合い、強く生きる方法をブッダはぼくたちに教えてくれます！
目次
第１章 自分のこころを見つめるチカラ（よいことをするひけつ；目標を達成したいとき ほか）
第２章 人となかよくするチカラ（悪口をいいたくなったら…；人の失敗が許せない！ ほか）
第３章 前向きに生きるチカラ（うまくいかないことばかり…；自分の行動に迷ったら？ ほか）
第４章 充実した人生をすごすチカラ（しあわせに生きるとは…；夢をかなえたい！ ほか）
著者等紹介
齋藤孝［サイトウタカシ］
静岡県生まれ。明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。ＮＨＫ Ｅテレ「にほんごであそぼ」総合指導（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプーン
29
落ち着いて再読してみた。現代日本の「すべてをお金と結びつける成功論」とは距離を置いているところが、この本の価値だと思った。2019/12/23
那由多
28
わかりやすい。ためになる。何度も読み返したい。子供達にも何度も読んで欲しい。『上機嫌の法則』の作者さんだ。ずっと手にすぐ取れる所に置いておこう。
けやき
23
子供向けの本ではありましたが大変有意義な読書体験となりました！2017/09/19
スプーン
21
歯ごたえが無くて、途中でやめる。2019/12/22
anco
17
諸行無常や一切皆苦などの教えで知られるブッダのことば。立派なことを言っただけで満足してはいけない、実行してこそ、それは本物。都合の悪いことは見えにくい、都合のいいことは見えやすい、なにが本当か見極める。するかしないか迷ったときは、未来の自分が笑顔でいられるか、想像してみる。気持ちがつらくなったら、「これは自分のもの」というこだわりを、いったん捨ててみる。大きな喜びを手にできる人は、目の前の誘惑を我慢できる人。大切なのは、どこに生まれたかではなく、この瞬間をどう生きるか。2017/10/25
