THE COMING WAVE―AIを封じ込めよ DeepMind創業者の警告

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THE COMING WAVE―AIを封じ込めよ DeepMind創業者の警告

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296118755
  • NDC分類 502
  • Cコード C0034

出版社内容情報

■AlphaGoを開発したDeepMindの共同創業者でMicrosoft AIのCEOが警告
■AI、合成生物学、量子コンピュータ、新世代の技術が招く未曾有の大惨事

AI、ロボット工学、合成生物学、核融合、量子コンピュータ、DNAプリンター、自律型致死兵器、人工ウイルス……。
超進化する新世代テクノロジーが組み合わさることで、開発者すら想定していない未曾有の大混乱と大惨事がもたらされる。

人類は分水嶺を越えようとしている。だがまだ何も準備ができていない。このまま強力なテクノロジーの「封じ込め」に失敗すれば、現在の国家は崩壊し、世界秩序は大混乱に陥る。

私たちは一部の超巨大AI企業と金持ちに牛耳られた激しい格差社会で不安定な生活を強いられるのか。
あるいは権威主義体制のディストピア的監視社会で暮らすのか。

AlphaGoを開発したDeepMindの共同創業者で、Microsoft AIのCEOを務める著者が著した警告の書。


【本書に寄せられた賛辞】
「興味深く重要な本」――ユヴァル・ノア・ハラリ
「必読書」――ダニエル・カーネマン
「未曾有の時代を乗り切るための優れたガイドブック」――ビル・ゲイツ
「政府が取るべき緊急行動とその課題を提唱している」――グレアム・アリソン
「AIと合成生物学の到来により、今後10年間は人類史上最高のものか、あるいは最悪のものになる。スレイマンほど今後の壮大な課題を認識し、説明できる人はいない」――エリック・ブリニョルフソン

内容説明

AlphaGoを開発したDeepMind共同創業者でMicrosoft AIのCEOが警告。AI、合成生物学、量子コンピュータが招く未曾有の大惨事!

目次

封じ込めは不可能
第1部 ホモ・テクノロジカス(果てなき拡散;封じ込め問題)
第2部 来るべき波(知能のテクノロジー;生命のテクノロジー;広がる波;来るべき並みの4つの特徴;止められないインセンティブ)
第3部 弱体化する国家(国家と国民の「大いなる取引」;脆弱性増幅器;国家の未来;ジレンマ)
第4部 波を越えて(封じ込めは可能にせねばならない;封じ込めへの10ステップ)

著者等紹介

スレイマン,ムスタファ[スレイマン,ムスタファ] [Suleyman,Mustafa]
DeepMindの共同創業者であり、Microsoft AIのCEO。DeepMindをGoogleに売却後、GoogleにてAIプロダクトマネジメントおよびAIポリシー担当VPに就任。Inflection AI創業を経て現職。オックスフォード大学を中退し、19歳で電話カウンセリングの慈善事業を創業したシリアルアントレプレナー。カリフォルニア州パロアルト在住

バスカー,マイケル[バスカー,マイケル] [Bhaskar,Michael]
ライター、編集者、出版者を経て、現在はMicrosoft AIのスタッフライター。イギリス在住

上杉隼人[ウエスギハヤト]
翻訳者(英日、日英)、編集者。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

iwtn_

3
AI系の本でまともそうなのとそうじゃなさそうなのを2冊買って、これはまともな方と思いつつ読むが、妙にダラダラとした内容だった。危機感を煽るのは理解できるし、可能性としてはそうなんだけど、この内容を批判すること自体を封じられてしまうのはちょっと……という感想。生物系も確かに未曾有の影響をもたらす技術だし、それと発展を続けるAIが組み合わされば、鬼に金棒であるのは間違いない。とはいえ、対策部分は普通。面白くなくて何度も本を閉じながら読み進めた。となると、そうじゃなさそうな本は……そっちのほうが面白かったり?2025/01/04

Dヨッシー

2
AI本の中で、鋭い分析かつバランスがある良書。過去の汎用技術の予想外の影響についての考察、AIが今までの汎用技術とどのような点で大きく異なるのかが物凄くわかりやすく、知的に有益である。特に、4つの影響や波とのぶつかり合いはAI独自。リスクに関しても、それぞれのセクターやよくある誤解まで広範囲な考察がしてある。国家のあり方や解決策に関しては微妙な点がありますが、前半の合成生物学などの章は洞察を得られる素晴らしい内容になっております。2024/12/07

むらむら

1
れる、という話。オウム真理教の事件や大規模ランサムウェア、オッペンハイマーの原子爆弾の実用化や人間を負かしたアルファ碁まで、さまざまな先例を通して、規制の重要さを訴える。規制のために研究を停止するなど、概念は理解できるものの、中国のような統制国家、ロシアや北朝鮮のハッカーに時間を与えてしまうのでは?という気がしなくもない。トランプ政権の現在を予言しているような論調はとても刺激的だった。2025/04/13

fdsk8

1
読んだ直後はテクノロジーが怖くなったとまず思った。ただ、自分が明日から何かできるような話ではなく、とりあえず現状のテクノロジーの進歩を知ることができた。2025/04/05

stk

1
今までの技術伝播とこれから。2024/12/25

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