目次
第1部 学校構想と初期の学校衛生活動―学校創設(明治六年)から明治一二年(中津川興風学校の学校構想;明治初期における小学校の病気欠席の問題)
第2部 地域と教師たちの学校衛生活動―明治一二年から明治二四年(明治一二年のコレラ流行に対する中津川興風学校の「閉校」措置;中津川興風学校と岐阜県私立衛生会の接点―地方私立衛生会の活動と学校衛生)
第3部 明治政府の学校衛生政策と学校現場―明治二四年以降(明治政府の学校医制度―三宅秀と三島通良の学校医論の比較;中津川興風学校の学校医の活動とその意義)
著者等紹介
高橋裕子[タカハシユウコ]
1962年京都府京都市生まれ。1986年天理大学体育学部卒業。1988年奈良教育大学教育学研究科修士課程修了。2013年兵庫県立大学大学院環境人間学研究科博士後期課程修了。現在、愛知教育大学教授博士(環境人間学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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