目次
第1部 本書の課題・意義・方法等(本書の課題・意義等;先行研究調査 ほか)
第2部 イギリスのバーミンガムにおける地域生活支援の理念とスキル―援助者の理念と実践スキルの探究(イギリスのバーミンガムにおける精神障害のある人の地域生活支援(地域精神保健チームのスタッフからの聞き取り調査にみる援助者の理念;精神障害のある人のライフを支える実践スキル))
第3部 日本におけるACTの実践スキル―レジリアンスを育むスキルのプロセス(日本の調査の概略;ACTチーミング;出会い ほか)
第4部 日本におけるACTの実践スキル体系化の試み―アメリカの調査結果を踏まえて(成功するACTチームをつくるための重要なステップとスキル;日本におけるACTの実践スキル体系化の試み ほか)
著者等紹介
三品桂子[ミシナケイコ]
1951年京都府生まれ。1974年立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業。1974年~2001年京都府職員(精神保健福祉相談員・臨床心理技術者)。2000年同志社大学大学院文学研究科博士課程(前期)修了。修士(社会福祉学)。2001年花園大学社会福祉学部講師。2003年花園大学社会福祉学部助教授。2006年花園大学社会福祉学部教授。2008年インディアナ大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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