目次
第1章 「大学授業フレーム」概念の導入―本研究の問題と目的および理論的前提
第2章 学生における「大学授業フレーム」の再構成―初年次教育に関連して
第3章 教授者における「大学授業フレーム」による授業の定義とその調整
第4章 教授者のストレスと「大学授業フレーム」
第5章 学生主導型・サイバースペース利用による授業と「大学授業フレーム」の「応答的変容」―KKJ実践・KNV実践をフィールドとして
第6章 大学授業における相互行為と「大学授業フレーム」―本研究の総括と今後の課題
著者等紹介
神藤貴昭[シントウタカアキ]
1972年大阪府泉佐野市生まれ。1995年神戸大学教育学部卒業。1998年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退。1999年京都大学高等教育教授システム開発センター助手。2005年徳島大学大学開放実践センター助教授。2008年立命館大学経済学部准教授。現在、立命館大学文学部准教授、立命館大学教職支援センターセンター長。京都大学博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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