内容説明
揺るぎないキリスト教信仰を支えに、医療福祉全域に事業を展開、今に続く「聖隷」グループを築きあげた。
目次
第1章 たとえ死の陰を歩むとも―日本で初のホスピス病棟を立ち上げた人としての長谷川保
第2章 日本の社会事業史における巨人の一人としての長谷川保
第3章 長谷川保におけるキリスト教社会事業の展開
第4章 国家による社会福祉政策との関係における長谷川保
第5章 聖隷における教育とその理念
第6章 長谷川保 聖隷の歴史と理念を語る
第7章 総括 長谷川保・聖隷におけるキリスト教社会事業の意義
著者等紹介
小松啓[コマツケイ]
米国ピッツバーグ大学大学院にて社会福祉修士、東洋大学大学院にて社会福祉学博士を取得。仙台白百合女子大学教授を経て、聖隷クリストファー大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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