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目次
1章 迷宮学校前
2章 屍病院前
3章 血塗墓地前
4章 亡霊湖前
5章 戦慄旅館前
6章 怨念写真館前
7章 奇怪遊園地前
8章 幽鬼公園前
9章 終点 君の家
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
6
ある日、奇妙なバスに乗り込んでしまった。なぜ乗っているのか、どこから乗ったのかも思い出せない。運転手さんも不気味だし、行き先もあの世だって言うんだ。他にも同じような乗客がいるけど、僕たちはどうなっちゃうんだろう。 *** 児童向けの怪談集。児童書だとおもって気軽に読み始めたが、なかなか怖かった。運悪く怪談バスに乗り込んでしまった13人の少年少女たち。彼らは何故自分がここにいるのかもわからないまま、不気味な運転手の運転するバスに不安な面持ちでゆられていく。2024/08/16
みなみ
6
児童向けの怖い話集。子どもはこわい話が好きな傾向がありますよね。99エピソードあって、おおむねどれもバッドエンドなので、最初はめちゃくちゃ怖いんだけど、ずっとバッドなので、だんだん慣れてしまった(笑)でも読み応えがあって面白かったです!時代の変化というもので暗室ネタからスマホネタまであるし。2022/08/27