内容説明
木の風合いをいかす!アンティーク調に仕上げる!木工の基本から道具の使い方、塗装の基本、テーブル・イス・本棚・机・すき間収納ラックなどの作り方まで、写真とイラストでビジュアル解説。
目次
1 基礎編―作品づくりの基本を知ろう(木工作品づくりの基本;必要な道具を揃える ほか)
2 技術編―工具の使い方をマスターしよう(作業工程と道具の必要性;サシガネ ほか)
3 塗装編―美しい仕上がりを目指そう(塗装の流れと必要な道具;様々な塗料と塗り方 ほか)
4 実践編―作品づくりに挑戦しよう(ブロックボックス;ダイニングテーブル ほか)
著者等紹介
山上一郎[ヤマカミイチロウ]
「家具工房木とり」(東京都立川市)代表。オーダーメイドの家具製作のほか、住宅や店舗の改装も手掛ける。各地で展覧会も開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本読みじいさん
8
部屋の隙間に合わせて家具を作りたいがなかなか時間がない・・・2013/11/09
siva
5
ちょっとDIYの必要に迫られて手に取った一冊。家にある謎の道具の使い方がやっとわかった。ねじ、釘の種類から補助板の使い方などすべて写真で丁寧に解説してあるので、家具は作らなくても木工初心者の役に立ちます。2014/05/07
しまめじ
3
かなり本気の家具本。塗り方のページが多いのも珍しく、それがあるだけで一気に楽しく見られるのでいいですね。かなり本気の家具をネジ止めだけでなく作る方法が多いので、大変楽しい本でもあります。女子向けではないけれど利便性は高そうです。2014/02/01
スウィーニー校長
2
★★★☆☆ 木工作業に必要な道具の紹介と、作品例集。 差し金の使い方を間違っていた事を知れた。 簡単な道具でも独学で覚えてしまうと、間違いに気づかない。そんなの知ってるよ、と読み飛ばさない事も時には重要だなぁ。2018/03/02
MOTO
0
びよびよと伸びきった藤をみるたび哀しくなり、ついに重い腰をあげ藤棚を作成した。ついでに余った木材で巣箱も作ってみた。 すると、のこぎりを引いたり、釘を打ち込む作業が面白くてたまらなくなり、(こんな家具を作ってみたい…。)と、イメージがわいてきた。 そのイメージに近い家具が掲載。図書館から借りた本だが、そのうち買おう。2016/04/21
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