目次
第1章 礼法と着装
第2章 構えと足さばき
第3章 素振り
第4章 基本技術
第5章 仕かけ技
第6章 応じ技
著者等紹介
榎本松雄[エノモトマツオ]
1962年東京生まれ。東松舘道場を創設した榎本松次氏を祖父に、現舘長の高幸氏を父に持ち、物心ついたときから剣道をはじめる。高校は剣道の強豪校である岐阜県の中京商業高校(現中京高校)に単身で入学、寄宿生活を送る。1981年専修大学法学部に入学。卒業後は家業の不動産管理業を営みながら、1998年に東松舘道場副舘長に就任。たびたび全国制覇を為し遂げるなど、少年剣道の発展と育成に励んでいる。剣道教士七段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sanchai
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東松館は東京都の少年剣道をリードする最強道場で、他の道場で良績をあげた少年剣士がさらなるレベルアップを目指してその門を叩く。そうした意味では、基本稽古よりもある程度の力を持った子どもをさらに強く育てていくような稽古のバリエーションについて解説されている本の方が本当は読んでみたかった。それでも購入したのは、袴や道着のたたみ方や、剣道具のしまい方について、かなり丁寧に解説されていたからだ。(これはあまりしっかりと教わったことがなかったので、大人の自分にも十分参考になった。)2013/09/16
koushi
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剣道の基本を思い出す為に読んだ。子供のころ教えて頂いたことがよみがえって懐かしい。基本は大切と改めて感じた。2013/08/17