内容説明
それぞれの花は、それぞれの物語をもっています。花にまつわる伝説やエピソード、風俗史、花言葉、名前の由来、特有の性質など。こうした、ふだん見慣れている花の意外な側面を紹介するために、本書は企画されました。
目次
1 春の花
2 夏の花
3 秋の花
4 冬の花
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
38
これも資料用の本。メジャーな花は色で花言葉が違うのか。色々お花のいわれが紹介されていて面白い。そんなに専門的んものではないので、私なんかだと十分だけれどお花屋さんとかだったらもっと詳しい物の方がいいのかな。あざみ:スコットランドではノルウェー軍をこの花の棘が阻んだことから、救国の花。赤いチューリップ:ペルシャの王が愛する娘が死んだと騙されて、絶望に切り裂いた胸から流れる血より咲き出た花。ジダギリス:強心剤であり毒。ボリジ:勇気を生み出す。グラジオラス:武装の準備は出来た。チューベローズ:月下香。危険な快楽2016/05/22
rukuru
9
ふと花言葉など気になった時に手にとって読んでます。
めろんぱんな
5
花言葉の本が欲しくて、いくつもあった中からこれを選びました。サイズも小さめで、花の写真がキレイだったので。決め手としては、花言葉っていくつもあるのだけど、アガパンサスの花言葉が「恋の訪れ」として載っていたから。季節や色で分かれていて探しやすいし、花の英名や別名、花言葉の由来などもあるので良い♪2013/06/29
うめ
2
写真が綺麗。花言葉はちょっと物足りないかも。2010/03/25
アリア
2
シンプルで画像、文面ともに見易い。本のサイズが小さいので気軽に見れます。