内容説明
歩数や時間だけで満足していませんか?“美しく立ち、美しく動く”の第一人者が教える身体が目覚め、健康寿命が延びるウォーキングの秘訣50。
目次
第1章 「健康寿命」を延ばすには、転倒防止から!(「平均寿命」と「健康寿命」には約10年開きが;転倒から始まる「負」のスパイラル ほか)
第2章 間違ったウォーキングは、百害あって一利なし!(間違ったウォーキングの弊害が急増!;足腰のトラブルとウォーキング ほか)
第3章 美しく「立つ・座る」ことから始めよう!(美しく「立つ・座る」ために;しらかばのポーズ ほか)
第4章 美しく「歩く」トレーニングをしよう!(美しく「歩く」ために;レッグランジとランジ歩き ほか)
Q&A みなさんの質問に、お答えします。
著者等紹介
渡會公治[ワタライコウジ]
帝京平成大学大学院健康科学研究科教授、一般社団法人美立健康協会代表理事、整形外科専門医・日本体育協会スポーツドクター、帝京大学医学部整形外科客員教授(スポーツ外来)。1947年、静岡生まれ。1975年東京大学医学部を卒業後、整形外科医としてスポーツ医学を研修。ロサンゼルス・オリンピックのチームドクターなどの体験を活かし、1988年より東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系身体運動研究室准教授。その後、スポーツ障害の治療法・予防手段を確立し、一流アスリートの競技力向上に務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てつろう
6
書いてある内容自体に目新しさは無いが、ストレッチとかヨガの一部のような体操が手軽に行えて良かった。かなり昔に 八段錦(ハチダンキン)をしたことがあり、書いていたので懐かしかった。普段から美しくあることに留意したい。2015/04/07
tanico
2
ちょっと勉強してみようと思い購入。そんなに激しいスポーツとかしなくてもちょっと動くだけでいいのね。歩くって大事だな。2015/04/09
Humbaba
1
ウォーキングは健康にとってプラスにつながる。しかし、それを効果的に行うためには、意思だけではなくて知識も必要になってくる。綺麗な動作というのは、単に見栄えが良くなるだけでなく、健康にとっても良い方向に繋がる。少しの意識であっても、その効果は決して小さなものではない。2015/10/05
kurumi
1
歩き方の本、というわけではない。まずバランスの良い立ち方。ストレッチ、スクワット(正しい姿勢で行うために壁のコーナーを使うのが画期的)。このストレッチだけでも続けると良さそう。2014/05/29