内容説明
スポーツで、日常生活で、仕事で自分のイメージより、昔よりカラダが動かなくなった経験ありませんか?だれにでもできるやさしい運動、“動けるカラダ”を取り戻す!ロコモ対策に最適。
目次
1 カラダの衰えを感じたら(筋肉量を増やすのに年齢は関係がない;毛細血管の数を増やして細胞を再生 ほか)
2 正しいストレッチでカラダのベースづくり(ストレッチメソッド;セルフマッサージメソッド)
3 動けるカラダのための正しい筋トレ(しっかり筋トレメソッド;ゆる筋トレメソッド ほか)
4 食生活でカラダの中から変える(1日14品目の食事で簡単栄養管理;食欲コントロールで動けるカラダへ ほか)
5 継続するための極意(ほどよい目標が成功へ導いてくれる;成功体験の多い人ほど成功する)
著者等紹介
中野ジェームズ修一[ナカノジェームズシュウイチ]
1971年生まれ。フィジカルトレーナー・フィットネスモチベーター。米国スポーツ医学会認定ヘルスフィットネススペシャリスト。11年半ぶりに現役復帰を果たしたプロテニスプレーヤー、クルム伊達公子選手の身体蘇生を担当したことでも有名。現在は卓球の福原愛選手を担当。ロンドンオリンピック銀メダル獲得にも貢献した。全国での講演会も精力的に行っている。有限会社スポーツモチベーション代表取締役/早稲田大学エクステンションセンター講師/アディダス契約アドバイザリーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miki
12
ロコモ予備軍かどうかの簡単診断法が最初の章に載っている。簡単なものは片足で立ったまま靴下が履けるかとかそういうもの。靴下は大丈夫だが、他の診断法でどうもアヤシイのがあった。最近身体が硬くなったなぁと感じるので、快適な山歩きと故障のないランニングのためにもストレッチと筋トレを始めたいとおもっていたところにちょうど良い本に出会った。写真が多くわかりやすい。しかしこの手の本は実行して初めて意味のあるもの、継続は力なり。頑張ろう。2014/03/15
にゃも
8
昨年たまたま見かけた番組で、体がガッチガチに硬いというナイツの塙さんがそれなりに柔らかくなっているのを見て衝撃を受けた。その番組で講師を務めていたジェームス中野さんの本が町の図書館に1冊だけあったので借りてみた。最初にロコモ度テストをやって、必要なストレッチや筋トレのページに飛べるようになっている。私の場合、気になるのは太ももの筋肉。いっちばんソフトな筋トレをちまちま続けてみようと思う。2017/12/28
まるこ
1
ストレッチや筋トレのポーズがカラー写真付きで見られるので参考になりました。 あとは実践あるのみですね。2017/06/10
fukura
1
筋肉量の低下によってカラダは衰えていく2015/04/14
あおっき~
0
更年期の症状がどんどん酷くなっていってる実感があり、骨粗鬆症なども不安なので、身体を適度に動かすことで体力・健康維持をするための情報収集として読んでみた一冊。様々な筋肉を意識したストレッチと筋肉トレーニングが沢山掲載されている。全てを覚えて実践するのは無理というものなので、不調を感じている所を重点的にケアするメニューを取捨選択して組み立てる必要があると思う。その他食事、モチベーション維持方法など、日々習慣として身体を動かすためのノウハウが満載であった。2018/02/16