On select<br> そこが知りたい「天気とカラダ」の不思議関係―なぜ雨が降ると古傷が痛みだすのか

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そこが知りたい「天気とカラダ」の不思議関係―なぜ雨が降ると古傷が痛みだすのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784277880527
  • NDC分類 498.41
  • Cコード C0040

内容説明

春になると、なぜ人は浮かれるのか?寒い日には、なぜ関節がうずきだす?犯罪や自殺はどんな天気の日に増える?日本人が胴長短足になったのは気候のせい?など、天気と人の体や心の深~い関わりを探る。毎日の天気予報がずっと楽しくなってくる面白気象本。

目次

1章 天気は人の健康をこんなに左右する―雨が降ると古傷が痛みだす不思議とは?
2章 天気は人のココロをこんなに狂わす―春になるとなぜ人は浮かれるのか?
3章 気温は人の感覚をこんなに刺激する―人はどれだけ暑さ・寒さに耐えられる?
4章 気候は人の体型をこんなに変える―日本人のスタイルが胴長短足になった理由は?
5章 天気は動物の本能をこんなに揺さぶる―“カエルが鳴くと雨”の的中率はどれくらい?
6章 天気は植物の生命をこんなに支配する―なぜ気温と日照のわずかな差が花の咲く日を決めるのか
7章 異常気象は地球をこんなに破壊する―ロマンチックな霧が実は“人を殺す”って本当?!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金平糖

5
季節により特徴的に現れる季節病。秋から冬にかけて落ち込み、眠く、甘い物が食べたくて仕方ないのは日照量の減少による季節性感情障害。春は気分を高揚させるが度を越すと季節性感情病。気温や天気の変動は大脳を刺激し躁状態や五月病。そして花粉症。雨や雪の降る前に匂いを感じるのは、気象が変化する時は風向きが変化し運ばれて来る匂いも変化するから。鼻は空気の湿り具合も微妙に感じ取る。湿度が80%になると、ある種の粘土がジオスミンを発散。大雨の後の水が腐ったような匂いや、川魚の泥のような匂いも一緒。(続く)2006/06/27

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