出版社内容情報
水彩画のような仕上がりが楽しめる水彩色鉛筆の入門書。その使い方やモチーフのとらえ方を学びながら、描く楽しみをお教えします。紹介する技法は細密画調と水彩画調のふたつで、人物、動物、風景にくわえ、果物、植物などの静物の計12作品を掲載。
内容説明
この本では、モチーフとして人気のある果物や菓子類、花や風景などを題材に、水彩色鉛筆を使ったスケッチ画の描き方を、手順を追って解説してみました。初めて水彩色鉛筆を手にする方でも描けるように、鉛筆の使い方やスケッチのコツも詳しく紹介。
目次
リンゴを描く
青果を描く
箱を描く
ケーキを描く
ビンを描く
パンを描く
バラを描く
ポピーを描く
人物を描く
動物を描く
建物を描く
自然を描く
著者等紹介
石川道子[イシカワミチコ]
1971年生まれ。奈良県出身。大阪成蹊女子短期大学デザイン美術科卒。出版社のデザイン室、通販会社のカタログ編集の仕事の傍ら、京都のギャラリーカフェなどで作品を発表する。現在は読売文化センター・金町にて「水彩色鉛筆画講座」を開講中。また、So‐netの子供向けサイトKidsPartyにて「わくわくお絵かきタウン」を担当している
てらみつふみこ[テラミツフミコ]
1972年東京生まれ。東京造形大学卒。美術家。美術教室「GoGoArt/ゴーゴーアート」代表。彫刻や絵画などの作品展に多数出品。正確なデッサンと美しい色彩表現の作品が人気を集める。1999年からカルチャーセンターなどで水彩色鉛筆画講座や子供のための美術講座を開講。講座は本人が指導し、「丁寧で的確、着実に上達できる」と定評がある。育児の傍ら、水彩色鉛筆画講座の他に、幼児や小学生のための講座など、10以上の講座を開いている。ホームページで本人作品や生徒作品が閲覧可能
武笠昇[ブカサノボル]
1944年北海道生まれ。イラストレーター。桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン専攻科を卒業後、舞台美術家の朝倉摂氏に師事。1972年「年鑑日本のイラストレーション72」に収録される。以後、婦人公論や婦人画報を始め、雑誌や単行本のイラスト、カバーデザイン、装丁等のエディトリアルイラストの仕事を中心に現在に至る。また現在は、講談社フェーマススクールズインストラクターを始め、講師としても活躍している(読売・日本テレビ文化センター、カルチャーセンターコミュニティクラブたまがわ、自由が丘・産経学園)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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