スケッチ入門 初めて描く水彩色鉛筆

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  • サイズ A4判/ページ数 72p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784277753357
  • NDC分類 725.5
  • Cコード C5077

出版社内容情報

水彩画のような仕上がりが楽しめる水彩色鉛筆の入門書。その使い方やモチーフのとらえ方を学びながら、描く楽しみをお教えします。紹介する技法は細密画調と水彩画調のふたつで、人物、動物、風景にくわえ、果物、植物などの静物の計12作品を掲載。

内容説明

この本では、モチーフとして人気のある果物や菓子類、花や風景などを題材に、水彩色鉛筆を使ったスケッチ画の描き方を、手順を追って解説してみました。初めて水彩色鉛筆を手にする方でも描けるように、鉛筆の使い方やスケッチのコツも詳しく紹介。

目次

リンゴを描く
青果を描く
箱を描く
ケーキを描く
ビンを描く
パンを描く
バラを描く
ポピーを描く
人物を描く
動物を描く
建物を描く
自然を描く

著者等紹介

石川道子[イシカワミチコ]
1971年生まれ。奈良県出身。大阪成蹊女子短期大学デザイン美術科卒。出版社のデザイン室、通販会社のカタログ編集の仕事の傍ら、京都のギャラリーカフェなどで作品を発表する。現在は読売文化センター・金町にて「水彩色鉛筆画講座」を開講中。また、So‐netの子供向けサイトKidsPartyにて「わくわくお絵かきタウン」を担当している

てらみつふみこ[テラミツフミコ]
1972年東京生まれ。東京造形大学卒。美術家。美術教室「GoGoArt/ゴーゴーアート」代表。彫刻や絵画などの作品展に多数出品。正確なデッサンと美しい色彩表現の作品が人気を集める。1999年からカルチャーセンターなどで水彩色鉛筆画講座や子供のための美術講座を開講。講座は本人が指導し、「丁寧で的確、着実に上達できる」と定評がある。育児の傍ら、水彩色鉛筆画講座の他に、幼児や小学生のための講座など、10以上の講座を開いている。ホームページで本人作品や生徒作品が閲覧可能

武笠昇[ブカサノボル]
1944年北海道生まれ。イラストレーター。桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン専攻科を卒業後、舞台美術家の朝倉摂氏に師事。1972年「年鑑日本のイラストレーション72」に収録される。以後、婦人公論や婦人画報を始め、雑誌や単行本のイラスト、カバーデザイン、装丁等のエディトリアルイラストの仕事を中心に現在に至る。また現在は、講談社フェーマススクールズインストラクターを始め、講師としても活躍している(読売・日本テレビ文化センター、カルチャーセンターコミュニティクラブたまがわ、自由が丘・産経学園)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彩灯尋

10
水彩の基本的な使い方がわかりやすくて良かった。色の混ぜ方や、水の量などやりながら知っていきたい。水彩色鉛筆だとパンとかの色合いが優しく見えつつ、おいしそう。【メモ】普通(油性)の色鉛筆の白で模様を濃く描いてから、水彩色鉛筆で軽く塗る。薄めの紙を重ねてボールペンなどで模様を描き、くぼみをつけて水彩色鉛筆を軽く塗る。2018/01/28

そに鳥

9
図書館利用本。まず、第一にデッサンや描きたいモチーフを立体的に描ける事が前提となっての書籍かなぁと。水彩色鉛筆の使い方は分かりやすく順を追って説明されているので助かりました。2021/08/05

しゅわ

6
【図書館】水彩色えんぴつのわかりやすい初心者向け本を探していて出会いました。簡単な解説のあとは、りんご、さくらんぼ、箱、ケーキ、ビン、パン、バラ…とひとつづつのスケッチの工程を写真入りで解説。形をとり、少しづつ仕上げてゆく手順を追ってゆくと、それっぽい絵が仕上がるだけでなく、本当にさまざまなテクニックが身につきます。特に水彩いろえんぴつの場合はどのあたりで水を使えばいいか?悩んじゃっていたので、とても参考になりました。それぞれの工程で使った色を具体的に教えてくれるのも初心者にはわかりやすいです。2013/09/14

つん

0
わかりやすい説明で、段階を踏みながら練習できる本だと思いました。2014/01/21

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