出版社内容情報
すっかり定番となった和布手芸。今回は雛飾りを控えたこの時季に最適なちりめんの<つり雛>と<つるし飾り>です。各地各様のしきたりがある民具ですが、本書ではお雛様に加え、四季の行事の飾り、縁起ものなど愛くるしい作品が多数紹介されています。
目次
お雛様
雛祭りのつるし飾り
四季のつるし飾り
端午のつるし飾り
七夕のつるし飾り
柱飾り
お正月のつるし飾り
おめでた尽くし
著者等紹介
井上重義[イノウエシゲヨシ]
日本玩具博物館館長。1939年兵庫県姫路市生まれ。1963年より日本の郷土玩具の収集と調査研究に取り組み、1974年に玩具博物館を設立。現在、6棟700m2の建物に国内を中心に世界140カ国から8万点を超える資料を収集、わが国を代表する玩具博物館として世界的な評価を得る。「子どもや女性の文化に光を」との信念から、ちりめん細工の資料収集にも取り組み3000点を超える資料を所蔵。展覧会や講座を開催してちりめん細工の継承と普及に努め、ちりめん細工ブームの仕掛け人的存在として知られる。姫路市文化賞、兵庫県文化賞、サントリー地域文化賞、日本ミュージアムマネージメント学会賞などを受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 例解学習ことわざ辞典