出版社内容情報
人気のちりめん細工に第3弾。監修は日本玩具博物館館長の井上重義氏。今回は、<花鳥><お人形><玩具>の三テーマにそって伝承の型を使った作品、現代風にアレンジした作品を紹介します。愛くるしさにあふれた小もの約80点を掲載。
目次
花(山桜袋;土筆袋 ほか)
鳥(うぐいす袋;雉袋 ほか)
人形(童遊び;香袋雛 ほか)
袋物(福助つなぎ袋;羽子板袋 ほか)
玩具(お猿の下げ飾り;桃取り猿 ほか)
江戸と明治のお細工もの
作り始める前に
著者等紹介
井上重義[イノウエシゲヨシ]
日本玩具博物館館長、美作大学非常勤講師。1939年兵庫県姫路市生まれ。1963年より日本の郷土玩具の収集と調査研究に取り組む。1974年、現在地に玩具博物館を設立。姫路市文化賞、兵庫県文化賞、サントリー地域文化賞、日本ミュージアムマネージメント学会費などを受賞している
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