電撃文庫<br> わたし、二番目の彼女でいいから。〈7〉

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電撃文庫
わたし、二番目の彼女でいいから。〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784049154450
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 早坂さん、橘さん、宮前を“二番目の彼女”として付き合い始めた桐島。だけど、こんなの茶番だと誰もが分かってた。少しだけ大人ぶった俺たちには、それでも手放せない感情があるだけで、実のところ何にも変わっちゃいない。
 そんなある日、遠野は偶然、桐島の昔の恋人の正体に気づいてしまい……。
 誰もが静かな破綻を予感しながら。
 誰もが見て見ぬふりをして。
 無情に季節だけが進み、物語はクリスマスを迎える。

内容説明

早坂さん、橘さん、宮前を“二番目の彼女”として付き合い始めた桐島。だけど、こんなの茶番だと誰もが分かってた。少しだけ大人ぶった俺たちには、それでも手放せない感情があるだけで、実のところ何にも変わっちゃいない。そんなある日、遠野は偶然、桐島の昔の恋人の正体に気付いてしまい…。誰もが静かな破綻を予感しながら。誰もが見て見ぬふりをして。無情に季節だけが進み、物語はクリスマスを迎える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

33
早坂さん、橘さん、宮前を二番目の彼女として付き合い始めた桐島。そんなある日、遠野は偶然桐島の昔の恋人の正体に気づいてしまう第7弾。茶番とはわかっていても、それでも手放せない感情。誰しも静かな破綻を予感しながら、誰もが見て見ぬふりをして進む物語の結末。いやそれ無理あるだろと突っ込みたくなる桐島と天才軍師・浜波がビターエンドを目指す展開が楽しすぎて、でも過去を精算しないまま見て見ぬふりをしようとしても、ふとしたきっかけでそうなっちゃいますよね。ある意味必然の結末でしたけど、ここからどう動くのか続刊に期待です。2024/03/08

なみ

19
浜波の協力のもと、今の恋人に誠実になろうとする桐島。しかし当然のように上手くはいかなくて──。 今回はそんなにドロドロしてなかったな……と思いそうになりましたが、よく考えたら全然そんなことない。完全に感覚が麻痺させられてます。怖い。 浜波がいてこれなので、彼女がいなかったときの惨状を想像するだけで発狂しそうです。 桐島の行動に対しても、1周回って、お前はそうでなくっちゃな!なんて思うようになってきました。 ここからどうなるのか、楽しみでもあり、恐ろしくもあります。2024/03/23

イシカミハサミ

15
古今東西、酒で失敗した話はきいても、成功した話なんてきいたことがない。 至言である。 収拾に向かう7巻。 宮前さんの再爆弾化はあるかしら。2024/04/19

ほたる

13
章題を見てまず爆笑。面白すぎてずっと笑いが止まらなかった。浜波ずっと近くにいて欲しい。四人相手にどこまでやれるのかというところで桐島が何でそんな自信満々にやれるのか。どう考えても上手いところに収束出来るわけがない。あとがきもまた面白い。2024/03/10

椎名

11
浜波はよく頑張った。ここまでで最も可愛らしく二番目の彼女で超満足してくれそうなのが宮前なので、どう足掻いて誰を選ぶにしろ宮前とだけは二番目を続けていて欲しいよ……。しかし高校時代の、制服を着た自分をずっとそのまま忘れられないでいるとハッキリひとつの決着をつけたのは素晴らしい。待ってるから、そして、忘れるまで一人でいるから、と告げた二人、そのどちらの元に向かうのか。面白かった。2024/03/10

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