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子どもに教える楽典 - 曲の理解が深まる演奏が変わる

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  • サイズ A4変判/ページ数 160p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784276963375
  • NDC分類 761.2
  • Cコード C9473

出版社内容情報

『ムジカノーヴァ』2019 年 3 月号~2021 年7月号連載「入会2年で音大入試問題が解けるようになる!あやか先生の楽典ドリル」は、今若手で注目度ナンバーワンの永瀬礼佳先生によるもの。小さなお子さんでも理解できる、驚きの楽典指導法は、ピアノ指導者の間で注目度が高く、連載まとめの刊行が望まれていた。連載の練習問題の部分は、子ども向けワークとして全面的に作り直して楽譜として刊行されるので、連載まとめを先にムックとして刊行し、ワークが出るまでの1年弱の間に、ピアノ指導者に「あやか先生の楽典」に対する理解を深めていただくとともに、ワークの指導書としての役割も担うものとする。バックナンバーの中から、西尾洋、北村智恵、高橋千佳子という、ピアノ指導者の間で名前が知られている筆者による子ども向けの楽典の記事をピックアップして収載する。さらに、昨年 12 月号の楽典特集で好評だった「これだけは押さえておきたい 楽典用語 30」(湯浅玲子)も収載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

18
幼少期からピアノを弾いていて感覚的に身についていることを、分かりやすく子どもに教えるスキルが紹介されており目から鱗が落ちた。子供がわかる「もの」に例えるなど、色んな方法があるのですね。しかも、端折ることなく系統立てて進めるので、29回のレッスンを修了すると楽典の一通りの基礎は身についている様に出来ている。後半の読み物は大人の指導者向け。「これだけは押さえておきたい楽典用語30」は、知識の再確認として読み応えがあり、ひとつひとつ取り組んだら頭を使って疲れました…(笑)2022/05/21

スリカータ

9
再読。ある程度大きくなった子供用かと。初めは易しいが急に難しくなる感じがした。わかりやすく教えることは難しいと痛感。2025/05/18

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