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出版社内容情報
木管五重奏とピアノという編成に、新たな調和(=コンソナンス)を見出す作品(1993委嘱初演)。全3楽章。本書はスコアのみ。
〈ミュージック・イン・スタイル〉岩崎淑シリーズ・コンサートで1993年に委嘱・初演。木管五重奏(フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット)とピアノという編成に、新たな調和(コンソナンス)の可能性を見出す作品。短い3楽章から成る。本書はスコアのみ。
?T. 嬉遊曲風の、動きの交差するやや気まぐれな音楽
?U. 管楽器のソロを中心に、それを取り巻く夜の音楽
?V. ?Uから続いて導入されるピアノのテーマによる、軽快なロンディーノ
?T. 嬉遊曲風の、動きの交差するやや気まぐれな音楽
?U. 管楽器のソロを中心に、それを取り巻く夜の音楽
?V. ?Uから続いて導入されるピアノのテーマによる、軽快なロンディーノ
【著者紹介】
1940年生まれ。1967年東京芸術大学大学院修了。在学中、日本音楽コンクール第1位。ベルリン日独親善音楽会、大原美術館記念委嘱、日本フィルハーモニー交響楽団委嘱等で活動を開始。1974年作曲家の会第2次「深新会」を結成、10年間代表を勤める。各種個展(東京文化会館、音楽之友社、東京都交響楽団、サントリー音楽財団室内楽、九州交響楽団自作自演、草津音楽祭、等)をはじめ、放送局、レコード、記念音楽会、海外音楽祭、万国博等委嘱多数。イタリア放送協会賞、尾高賞、芸術祭優秀賞、等受賞。現在、東京芸術大学名誉教授、日本交響楽振興財団評議員。各種コンクール審査員。