目次
1 会津磐梯山
2 江戸の子守歌
3 木曽節
4 炭坑節
5 よさこい節
6 五木の子守歌
7 ずいずいずっころばし
8 ひえつき節
9 おてもやん
10 刈干切唄
11 鹿児島小原節
著者等紹介
石丸寛[イシマルヒロシ]
1922年中国青島に生れる。1929年青島尋常小学校。1932年絵画会に入会。1935年青島旧制中学野球部。中村八大らとバンド結成ラジオ出演。1936年夏休みに東京で画塾へ、画展入賞。1939年文化学院大学部芸術科。今泉篤男、脇田和、岡鹿野助に師事。1940年木村功らと演劇や舞台美術も手がける。1942年山田一雄に指揮法と管弦楽法を師事。1943年国画会(国展)に最年少入選。1944年毛利武士郎と銀座田屋画廊にて二人展。出征。1945年福岡に復員。火野葦平らの九州文学に参加。演劇やバレエなどの美術と音楽を担当。1947年九大フィルハーモニーオーケストラの再興に寄与。1950年NHK福岡放送管弦楽団と専属契約。1952年東京交響楽団を指揮して楽団にデビュー。ブラームスの連続演奏会で話題に。1953年九州交響楽団設立、初代常任指揮者。1954年カラヤンにレッスンを受ける。1998年逝去(3月23日)。東京交響楽団評議員、九州交響楽団音楽監督・常任理事、文化庁国民文化祭企画委員及び実行委員、玉川大学客員教授等を勤める。九州交響楽団永久名誉音楽監督
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