ほたるは星になった - 混声合唱組曲

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  • サイズ A4判/ページ数 59p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784276546233
  • Cコード C1073

出版社内容情報

病に侵され、21歳という若さでこの世を去った矢沢宰の鮮烈な遺稿詩集『光る砂漠』から6作を選んで編まれた合唱組曲。

病に侵され、21歳という若さでこの世を去った矢沢宰の鮮烈な遺稿詩集『光る砂漠』から「歩くこと」「雑頭」「谷間で考える」「ほたるは星になった」「私はいつも不安だった」「別れの歌」の6作を選んで編まれた混声合唱組曲。療養生活を強いられた青年の生への欲望と怖れが、時には激しく、強く、また優しく、はかなく、美しく、複調性が巧みに生かされ心に響く音として紡がれている。

「歩くこと」「雑頭」「谷間で考える」「ほたるは星になった」「私はいつも不安だった」「別れの歌」

【著者紹介】
矢沢 宰(作詩):1944年、戦乱の中国江蘇省海州で生まれる。翌年母と二人で新潟県見附市へ引き揚げる。小学校2年生の時に腎結核と診断され、その後たび重なる療養生活を強いられる。\\\'59年に詩作開始。一時快復するが\\\'65年に腎結核再発し、復学の夢叶わず21歳で永眠。\\\'67年、三条結核病院他の有志(責任者吉住昭)により、矢澤宰遺稿詩集『光る砂漠』を発行。

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