出版社内容情報
組歌『四季』を含む瀧廉太郎の名曲の数々を質の高いアレンジで混声合唱組曲にまとめた。組歌『四季』は《春》が圧倒的に知られているが、原曲の編成がバラバラであることからなかなかまとまっての演奏がしづらいという難点があった。これを合唱組曲として演奏できるように、実力派声楽家でアマチュア合唱団の実状にも精通している松平敬氏が全曲を混声合唱+pfの形にアレンジした(《月》はア・カペラのまま)。
組歌『四季』をメインに、《お正月》《荒城の月》《箱根八里》も同時収録、ひとつの贅沢な瀧廉太郎ステージが成り立つ1冊となる。
目次
箱根八里(鳥居枕作詞(ca.2′40″))
荒城の月(土井晩翠作詞(ca.3′00″))
お正月(東くめ作詞(ca.1′10″))
組歌『四季』(花(武島羽衣作詞(ca.2′10″))
納涼(東くめ作詞(ca.2′40″))
月(瀧廉太郎作詞(ca.1′30″))
雪(中村秋香作詞(ca.1′30″)))
詩