出版社内容情報
長年のロシアの教育現場での経験を基に、子どもにピアノ奏法の基礎をどうやって習得させるか、その教程を系統的にまとめた。
待望のロシア奏法によるピアノ教本。ガッチナ市立第2児童音楽学校特別ピアノ・クラスでの長年の経験をもとに、著者が子どもにピアノ奏法の基礎をどうやって習得させるか、教育現場で成果のあった曲と練習法をすべて収め、その教程を系統的にまとめた。教則本3巻と曲集から成る。「鍵盤から音を引き出す」という感覚、手の脱力、指1本1本それぞれのテクニックなどを子どもが親しみやすい曲を通して繰り返し練習し、体得させる。これによって短期間に子供がピアノの感覚をつかみ、自由な演奏・自由な指の動きができるようになる。ロシア連邦文化省推薦児童音楽学校用教材。
ぐつぐつ、おかゆ(カーシカ)
ニャオ、ニャオ
雪のふとん
地の精(ノーム)のワルツ
秋の唄
練習
練習
地の精(ノーム)のマーチ
小雨
子グマのお祝い
うちの子ネコ
小さなユーリカ
時計の会話
静かに
楽しい授業
ポリーがお茶を注ぐ
ぼくはバイオリンを弾く
ポルカ
野いちごとカエル
じゃぼじゃぼ
三匹の子ブタ
ネズミの学校
ぼくの子ウマ
キリギリス
大きなシカ
クラコヴャーク
レオポルド猫くんの歌
ポルカ
ハイ、ドオドオ!
子ブタの行進
子ヤギ
エチュード
眠りの唄
ワルツ(練習)
ナイチンゲール
陽気なお月さま
牧場の少女
ホタル
小品
仲なおり
【著者紹介】
ガッチナ市立第2児童音楽学校特別ピアノ・クラス指導者。



