- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > 音楽(楽譜)
- > ピアノ曲集(初級・クラシック)
出版社内容情報
若いころに作曲家ラヴェルに出会い、ラヴェルのすべてのピアノ作品を彼に聴いてもらい、細かい助言を授かった唯一のピアニスト、ペルルミュテールが演奏上の留意点を書き込んだ校訂楽譜のシリーズ4冊目。「鏡」は、1905年に「ソナチネ」に続いて作曲・完成され、それぞれ精妙な響きのうちに描写の効果をあげるという趣向の組曲をなしている。序文、解説つき。書き込み部分は目に邪魔にならない青版の2色刷りになっている。
ペルルミュテール ヴラード[ペルルミュテール ヴラード]
著・文・その他
岡崎 順子[オカザキ ジュンコ]
著・文・その他
目次
1 夜蛾
2 悲しき鳥たち
3 洋上の小舟
4 道化師の朝の歌
5 鐘の谷
著者等紹介
岡崎順子[オカザキジュンコ]
桐朋学園出身。横井美智子、故井口愛子、菊地麗子、遠藤郁子諸氏に師事。ピアニスト。1981年よりヴラード・ペルルミュテール氏に師事。1984年オールラヴェルプログラムのリサイタルを東京で開いた後パリ留学。1985年パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ演奏科卒。1988年同音楽院室内楽科卒。1986年よりフランス各地で演奏活動を始める(パリ、シャルトル、ランス、エヴィアン等)。1989‐90年ペルルミュテール氏のパリ・マスタークラスの通訳を務める。1991年よりフランス国際音楽コンクールの審査員、95年より同コンクールの名誉コミティメンバー。1997年シラク大統領夫人の主催でリサイタルを行う。1998年よりパリ・サンジュリアン・ポーヴル教会のレギュラーピアニストとして多くのリサイタル(月2~3回)を行っている。1998年アメリカ演奏旅行。メセナ(文芸養護機関)の援助を受けてサル・ガヴォー(パリ)でリサイタルを行う。1999年以降、毎年定期的に同ホールでリサイタルを開催
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 沖縄幻視行