ON BOOKS advance もっときわめる!1曲1冊シ<br> もっときわめる!1曲1冊シリーズ〈2〉ストラヴィンスキー:“春の祭典”

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もっときわめる!1曲1冊シリーズ〈2〉ストラヴィンスキー:“春の祭典”

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  • サイズ B6判/ページ数 104p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784276357020
  • NDC分類 764.3
  • Cコード C1073

出版社内容情報

ON BOOKSは、昭和~平成前半に200巻超を刊行した入門者向けの人気シリーズです。その発展形であるON BOOKS advanceは、ON BOOKSによってクラシック音楽を楽しむようになった方をはじめとして、ある程度各楽曲を好きで親しんでいる方に向けて「その曲を多方面から極められるように」編集したものです。内容は、各曲にくわしい著者が、「総論、楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成にて展開します。

本書《春の祭典》は、『レコード芸術』誌の新譜月評やNHK-FM『名演奏ライブラリー』で案内役を務める満津岡氏が担当。初演以来100年を過ぎてもいまだに革命的であり激動のさなかにある本曲の辿った歴史が一望でき、モントゥー(1956年)からヤルヴィ(2019年)までの「名盤30」、《春祭》が得意な指揮者、珍盤・レア盤、バレエのDVDなど圧巻です。

内容説明

1冊であの曲の上級者になれるシリーズ!楽曲の魅力、楽曲解説、演奏史・録音史・名盤の3部構成で“春祭”をきわめる!

目次

第1章 “春の祭典”の衝撃と魅力
第2章 “春の祭典”―その歴史・楽曲解説(“春の祭典”の歴史;楽曲解説;版による違い)
第3章 “春の祭典”―演奏史・録音史と名盤(“春の祭典”の演奏史;“春の祭典”の録音史と名盤CD;“春の祭典”の名盤DVD ほか)

著者等紹介

満津岡信育[マツオカノブヤス]
1959年東京都杉並区生まれ。音楽評論家。コピーライターを経て、40歳を目前にして名刺に音楽ライターと刷り込んで以来、音楽誌やCDのライナー・ノーツの執筆を中心に活動中。内外の音楽家へのインタヴューも数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

40
先日、久しぶりにレコードを聴いて、この20世紀の名曲をもっと知りたくなった。1913年の初演の大騒動は有名だが、その実態も知りたかった。すでに二日目には混乱も起こらず、その後も評判を上げていったのだから、さすが名曲。冒頭のファゴットによる有名な序奏が、リトアニア民謡からの換骨奪胎だったとは知らなかった。原始主義と言われながら、緻密な構成によって効果を狙うなど、知性を働かせているところが現代的。作曲者に「間違いだらけ」と評されたカラヤン盤や、作曲者自身によるステレオ録音など、ぜひ一度耳にしてみたい。2024/11/08

美東

9
百二頁也。思いの外、薄い。2022/08/11

Decoy

3
作曲と上演の経緯も書かれているが、読後の印象は、なぜか録音史の部分の方が強い。コンパクトにまとまっていて、興味深く読んだが、やはり写真や譜例があった方が理解しやすいような気が…(もちろん、あえて除いているのだが)。名盤CDは、30種のチョイスがちょっと意外。「珍盤、レア盤」で挙げられていたカラヤン盤を聴き返したくなった。2023/04/13

沖縄電鉄社長

1
作曲から初演に至るまで・曲の内容・演奏史・名盤が小さな本の中にコンパクトにまとめられている。それでいて、初めて知る情報も少なくない。2022/08/07

犬丸#9

1
★★★★☆ wikiより深く、それでいて専門的になりすぎずで、ちょうどいい感じのガイドブック。今後、どういう曲が出てくるのか、楽しみである。バルトークのピアノ協奏曲第3番とかお願いしたいが、ちょっとマイナーだろうか。 2022/07/22

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