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内容説明
イタリア語に精通した著名な訳者による、新たに書き起こした「決定版」。イタリア語と日本語が同時に目に入ってくる画期的な組み方。「精読派」「学究派」にも満足のいくブロックごとの翻訳、語学のテキストとしても最適。
著者等紹介
小瀬村幸子[コセムラサチコ]
東京外国語大学イタリア科卒業。同大学教務補佐官、桐朋学園大学音楽学部講師、昭和音楽大学教授を歴任。現在、東京芸術大学非常勤講師。イタリア語・フランス語台本翻訳、オペラ字幕多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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takakomama
4
オンラインで演奏会形式の「アイーダ」を観る予習と復習。エチオピア王女で奴隷のアイーダ、エジプト王女のアムネリス、エジプト軍の指揮官ラダメスは三者三様に恋と国家の板挟みに悩みます。ラダメスは国家機密を漏らしたので、処罰されます。好きになった人が敵国の人でなければよかったのに・・・・2024/04/22
えふのらん
2
エジプト王の姫と囚われのエチオピア王の姫の三角関係にがっつり王家が関わって、敵国に情報を漏らした罪で主人公ラダメスが処刑されてしまうあたりに近代を感じさせる。ただ駆け落ちの往路から軍の配置がバレているからドラマとしてはしっかりロマン主義。プタハやイシスといった神々も出てくるし、象徴系の演出と相性がいいはず。あと処刑方法は生き埋めだった。 脚注が充実していて、発音からプタハやイシスといった神々についても説明がある。2023/09/07
うな坊
0
役に立ちました。2013/11/03
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