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内容説明
音や楽器から出発して、音楽はもとより理科や社会科など、さまざまな教科で学習した知識を総動員して考えていく学習。本書では、小学5年生の友也君と2年生の美音ちゃんを想定して、2人がいろいろな疑問に挑戦していく形で、考え方の手順を示し、音博士がそれにどう答えるのかというサンプルを示した。
目次
フォークで、お寺の鐘の音が聞こえる?
グラスのきれいな音色は、複雑な揺れの混じり合い
三角形と四角形の近くて遠いカンケイ!?
打てば響くところには、集まってこない?
はじけばハープ、叩けばピアノ
ふるえるほどのいい音!
“ノコギリの目立て”は、馬と羊の悲鳴
金管楽器は、輝くメガホン
音階は、分数が決め手!
ピストンは音のポイント切り替え
ピッチは、パックの中身ではなくパイプの長さで決まる
お面をかぶらなくても声は“変身”できる
鉛筆の線で抵抗する
実験音楽室から
著者等紹介
繁下和雄[シゲシタカズオ]
国立音楽大学教育音楽学科卒業、同大学専攻科音楽教育学専攻修了。国立音楽大学に勤務する一方、養護学校、夜間高校、小学校の音楽教師(非常勤)を歴任する。こども達に「音楽との快い出会い」をモットーに、キャンプ、集会等でも音楽遊びの実践を行なっている。何よりも音楽は楽しくあるべきであり、美しくあるべきと考えている。また、NHK学校放送番組委員、厚生省中央児童福祉審議会文化財部会委員なども歴任してきた。国立音楽大学教授(音楽教育学)、大学院兼任教授、全日本音楽教育研究会理事、幼児音楽研究会会長、音楽指導システム研究会副会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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