内容説明
年俸220ターラー(約190万円)で「毎月1曲の新作」が任務!音楽家としての理想の追求と、同時に経済的な安定を志向し、キャリア選択や息子の教育に悩む姿も…歴史と現代がクロスオーバーする渾身の評伝!
目次
歴史と現代におけるヨハン・セバスティアン・バッハ
生涯篇(幼年期から修行時代(一六八五~一七〇三)
アルンシュタット時代からミュールハウゼン時代(一七〇三~一七〇八)
ヴァイマル時代(一七〇八~一七一七)
ケーテン時代(一七一七~一七二三)
ライプツィヒ時代(一七二三~一七五〇)
ヨハン・セバスティアン・バッハの死後から現代まで)
作品篇(声楽曲;器楽曲)
資料篇
著者等紹介
久保田慶一[クボタケイイチ]
東京藝術大学大学院修士課程修了。フライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。「博士(音楽学)」(東京藝術大学大学院)。東京学芸大学教授、国立音楽大学教授を経て、東京経済大学客員教授、桐朋学園芸術短期大学および放送大学各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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