内容説明
20世紀の音楽を決定づけた大作曲家の素顔!世紀転換期のウィーン、表現主義の牙城ベルリン、そして亡命先のアメリカ…、常に時代の先端で音楽家として、表現者として芸術の可能性を追求したモダニスト、シェーンベルクの生涯を余すところなく伝える本格的評伝。
目次
作曲家の誕生
ウィーンの前衛
教師としてのシェーンベルク
無調
画家シェーンベルク
最初の舞台作品―『期待』と『幸福な手』
『ピエロ・リュネール』から『ヤコブの梯子』まで
十二音技法
人種問題・世界観
ベルリン時代
『モーゼとアロン』
アメリカ
証言
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