新潮文庫<br> 死に急ぐ鯨たち・もぐら日記

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新潮文庫
死に急ぐ鯨たち・もぐら日記

  • 安部 公房【著】
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  • 新潮社(2024/09発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 426p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101121277
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

生きる理由に解答がありえないように、書く行為にも理由などあるはずがない--。長年、内面を明かさなかった作家が明かしたその思想。1980年代に語られた言葉の数々は、今なお社会の本質を射抜き、我々への啓示へと変貌する。国家、言語、儀式、芸術、科学、果たして安部公房は何を考えていたのか。エッセイ、インタビュー、日記など多様な表現を通して、世界的作家の隠された素顔に迫る。

内容説明

生きる理由に解答がありえないように、書く行為にも理由などあるはずがない―。想像力不足からくる楽観主義へ警鐘を鳴らす「死に急ぐ鯨たち」、自身の創作を振り返るインタビュー「錨なき方舟の時代」、貴重な日常を綴った「もぐら日記」など、1980年代に語られた言葉の数々は、今なお社会の本質を射抜き、我々への啓示へと変貌する。多様な表現を通して浮上する世界的作家、思考の淵源。

目次

1(シャーマンは祖国を歌う)
2(死に急ぐ鯨たち;右脳閉塞症候群 ほか)
3(錨なき方舟の時代;子午線上の綱渡り;破滅と再生)
4(地球儀に住むガルシア・マルケス;「明日の新聞」を読む;核シェルターの中の展覧会)
もぐら日記

著者等紹介

安部公房[アベコウボウ]
1924‐1993。東京生れ。東京大学医学部卒。1951(昭和26)年「壁」で芥川賞を受賞。’62年に発表した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。その他、戯曲「友達」で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞するなど、受賞多数。’73年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。海外での評価も極めて高く、’92(平成4)年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。’93年急性心不全で急逝。2012年、読売新聞の取材により、ノーベル文学賞受賞寸前だったことが明らかにされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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