内容説明
晩年の８年間を秘書として友人として親交のあった著者が明かす素顔のマリア・カラス。
目次
１ プレリュード―１９７０年、トラゴニッシ
２ フラッシュバック―カラスとの仕事
３ トルコでの撮影
４ 始まり
５ 第二次大戦期
６ ニューヨーク―ヴェローナ
７ メネギーニ
８ スカラ座
９ 羽化
１０ メット
１１ 恋
１２ 裏切り
１３ パゾリーニ
１４ ローマの休日
１５ ふたたび、トラゴニッシ
１６ 最後の試練
１７ 死
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoyogi kazuo
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カラスが唯一映画に女優として出演した時に知り合った女性による回顧録兼伝記。彼女が友人としては非常に「めんどくさい」人であったことも伝わってくるし、それでも魅力を感じずにおれない個性も伝わってくる。マリア・カラスという謎を解くためのさまざまなピースのうちの一つとしての書。2023/09/19
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- 和雑誌
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