ベートーヴェン 革新の舞台裏―創作現場へのタイムトラベル

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ベートーヴェン 革新の舞台裏―創作現場へのタイムトラベル

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784276215337
  • NDC分類 762.34
  • Cコード C1073

内容説明

作曲の真意にせまる驚きの名曲解説!交響曲、協奏曲、ピアノ曲から隠れた傑作まで。ベートーヴェンを楽しむための最高のガイド。

目次

ベートーヴェンの交響曲を聴く醍醐味
メヌエットか、スケルツォか?
バレエ音楽“プロメテウスの創造物”は生命の源泉
メディアとしての編曲版
ピアノの進化とピアノ・ソナタ、ピアノ協奏曲
ベートーヴェンと五〇人の“ディアベッリ変奏曲”
ゲーテの悲劇『エグモント』のための音楽
もっと演奏してほしい!トリプル・コンチェルト
協奏曲様式の時代を画したヴァイオリン協奏曲
カンタータ“栄光の瞬間”&“音楽芸術賛美”
宮廷楽士ベートーヴェンによる二つの皇帝カンタータ
ゲーテの詩によるカンタータ“静かな海と楽しい航海”
謎に満ちた音楽“合唱幻想曲”とは?
創作の究極ジャンルとしての弦楽四重奏曲

著者等紹介

平野昭[ヒラノアキラ]
武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽学専攻修了。西洋音楽史および音楽美学領域。18~19世紀ドイツ語圏の器楽曲の様式変遷、特にハイドン、モーツァルトからベートーヴェン、、シューベルトに至る交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタを中心にソナタ諸形式の時代および個人的特徴を研究。ベートーヴェン研究を生涯課題として交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタ創作にみられる共通した表現語法と創作理念を探求し、あわせて音楽史におけるベートーヴェンの位置と意味を考えている。沖縄県立芸術大学、静岡文化芸術大学、慶應義塾大学教授を歴任。音楽評論分野でも月刊誌、日刊紙と放送出演で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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trazom

40
「音楽の友」連載の「名曲タイムトラヴェル」の中からベートーヴェンの項をピックアップした一冊。平野先生らしく、譜例を用いた和声の分析もあるが、この本は、むしろ、創作の背景を含めた「ネタ話」が中心である。取り上げられている作品が、カンタータ「栄光の瞬間」「音楽芸術賛美」、プロメテウスの創造物、三重協奏曲など、マニアックな物が多いのも一興である。最後の章は弦楽四重奏曲。第13番のカヴァティーナ、第15番のリディア調、第16番のレントを「三大アルカディア」と呼んでおられるが、全く、思い浮かべるだけでも涙が溢れる。2020/05/17

沖縄電鉄社長

1
三重協奏曲を「オブリガート・ヴァイオリンとオブリガート・ピアノ付きチェロ協奏曲」とみる見方は実に新鮮。2020/05/14

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