日本音楽のちから―次世代に伝えたい古くて新しい音の世界

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784276212848
  • NDC分類 768
  • Cコード C1073

内容説明

「日本音楽に未来はあるか?」第一線の作曲家・演奏家・ジャーナリスト・研究者が、熱っぽく語り合う“二十一世紀の日本音楽”像…。

目次

序章 日本音楽に未来はあるか
第1章 日本の音の世界―日本音楽の源を探ると聞こえてくる音
第2章 伝統と改革―伝え、創り育てられていくものとしての伝統
第3章 新しい潮流―伝統楽器にによる創作/これからの音楽教育
第4章 世界に広がる日本音楽―世界から日本へ、アジアから世界へ

著者等紹介

西潟昭子[ニシガタアキコ]
三味線演奏家。1945年生まれ。東京芸術大学邦楽科卒。75年より三味線による現代作品を中心としたリサイタルを持つ。78年より海外でのリサイタル、国際現代音楽祭に参加。CDに「西潟昭子」I、II、III、IV(ビクター)など。現代邦楽研究所代表、現代三味線音楽協会運営委員、新典音楽協会理事。平成12年度文化庁芸術祭大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tnk

0
前近代の日本には唱えごと、鳴り物など多様な音が響いていたもかかわらず、「音楽」を西洋的な意味でしか捉えられなくなった現在では、見えづらくなっていることに警鐘を鳴らす。2024/01/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/215801
  • ご注意事項

最近チェックした商品