内容説明
1931年(昭和6年)、ナチス台頭前夜のドイツから、1人の音楽家が日本へやってきた。トーマス・マンの義兄の数奇な生涯。
目次
1 ある音楽家の半生
2 昭和初期、日本のクルト・ヴァイル
3 「黄金の二十年代」へのプロローグ
4 劇場都市ベルリン
5 新音楽の軌跡
6 異国の地で
7 西と東の音楽
8 東京音楽学校における指揮活動
9 シャムのメロディ
10 ユダヤ系音楽家と日本の音楽界
11 第二次世界大戦
12 ベルリンと東京に架ける橋
1931年(昭和6年)、ナチス台頭前夜のドイツから、1人の音楽家が日本へやってきた。トーマス・マンの義兄の数奇な生涯。
1 ある音楽家の半生
2 昭和初期、日本のクルト・ヴァイル
3 「黄金の二十年代」へのプロローグ
4 劇場都市ベルリン
5 新音楽の軌跡
6 異国の地で
7 西と東の音楽
8 東京音楽学校における指揮活動
9 シャムのメロディ
10 ユダヤ系音楽家と日本の音楽界
11 第二次世界大戦
12 ベルリンと東京に架ける橋