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出版社内容情報
『レコード芸術』誌の好評連載単行本化第4弾。伝説や歴史の記述に登場する女性像への様々の芸術からのアプローチを論じた。
著者紹介:喜多尾道冬(キタオミチフユ)
1936年、和歌山県生まれ。東京大学大学院でドイツ文学を専攻。中央大学名誉教授。
内容説明
聖女・悪女を取り上げた芸術作品をいとぐちとして、西欧の歴史や伝承に名を馳せた女性たちの姿を通し、男性原理社会の深層を読み解いた画期的ジェンダー論。
目次
伝説編(スルバランの聖女たち;聖女エリザベト;聖女ゲノフェーファ(ジュヌヴィエーヴ)
聖女セシリア
ウンディーネ ほか)
歴史編(サッフォー;ルクレツィア;クレオパトラ;テオドーラ;フランチェスカ・ダ・リミニ ほか)
著者等紹介
喜多尾道冬[キタオミチフユ]
1936年、和歌山県に生まれる。東京大学大学院でドイツ文学を専攻。中央大学名誉教授。文学、音楽、美術、映画など芸術全般の形象研究、それに芸術と産業社会との関連を研究の対象にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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