ピアノ教本ガイドブック―生徒を生かすレッスンのために

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ピアノ教本ガイドブック―生徒を生かすレッスンのために

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784276148000
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C1073

出版社内容情報

多様なピアノ教本の中から、先生の教え方や生徒の性格に合う教本を探すためのガイド。読譜や指使い、音感等の指標で比較解説。
ピアノの指導者にとって、生徒に適した教本や教材を与えるのは重要な仕事。しかし、今、楽器店の楽譜売り場は膨大な点数の教本が並び、その中からベストな選択するのが至難の業です。 そこで役立つのが本書。ピアノ教本を選択し見分けるためのポイントをわかりやすく紹介します。それぞれの教本に込められた指導理念やカリキュラムを、歴史の流れの中で解説しているので、多様な教材の情報を整理できます。そして、読譜や音感教育の方法、指使いや手の形の教え方、生徒のタイプやイラストの有無等、様々な指標で比較紹介しているので、生徒に性格に合って、自分の目指す音楽教育にふさわしい教材を見つけることができるようになります。この1冊があれば、指導力アップ間違いなし!


はじめに ピアノ教本を概観する
〈第1部 平成のピアノ教本選び〉
第1章 概要
第2章 カリキュラム
第3章 音感と譜読み
第4章 テクニック
〈第2部 ピアノ教本ガイド〉
第1章 19世紀?20世紀前半における海外の伝統的ピアノ教本
第2章 20世紀後半における海外のピアノ教本
第3章 日本のピアノ教本
〈第3部 教本えらび、実践編〉
第1章 生徒のタイプ別 組み合わせ方・選び方
第2章 ブルクミュラー25の練習曲・合唱伴奏に向けて

山本 美芽[ヤマモト ミメ]
音楽ライター・ピアノ教本研究家。『ムジカノーヴァ』『ジャズジャパン』等の音楽専門誌にて、国内外の一流アーティストやピアノ教本の著者・訳者に取材。『21世紀へのチェルニー』(ハンナ)『自分の音、聴いてる』(春秋社)ほか、自著・共著多数。2013年より、全国でピアノ講師向けのセミナーに100回以上登壇。フェイスブックにて「ライティング研究会」主宰。

内容説明

多種多様な教本の情報を整理するノウハウを公開!楽譜がいつまでたっても読めない…。奏法の基礎が身につかない…。進度が遅くなってきた…歌心が足りない…etc.生徒がそんな状態になったら、本書を開いて、教本の使い方・選び方・併用法を見直しましょう。

目次

1 ピアノ教本について考える(ピアノ教本の概要;カリキュラム;音感と譜読み;テクニック)
2 多様な教本の世界(19世紀~20世紀前半における海外の伝統的教本;20世紀後半における海外のピアノ教本;日本のピアノ教本)
3 教本選び実践編(教本を選ぶ・組み合わせる;ブルクミュラーという目安;合唱コンクールやクラス合唱の伴奏者をめざして)

著者等紹介

山本美芽[ヤマモトミメ]
音楽ライター、ピアノ教本研究家。東京学芸大学大学院教育学研究科音楽教育専攻修了。ピアノを木村潤二、声楽を大野徹也、音楽教育学を河口道朗、加藤富美子。西園芳信、音楽学を東川清一の各氏に師事。埼玉県の中学校(音楽)、養護学校にて教諭として勤務したのち執筆活動をはじめる。ピアノ指導者としても大学在学中からレッスンを行う。音楽専門誌にて、国内外のトップ・アーティストやピアノ指導者に多数取材するかたわら、ピアノ教本についての研究をライフワークとして継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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馬場

2
ピアノ独学の人って何を信じて練習すればいいか分からない事あると思う。そんな時はピアノの先生のための本を読もう。この教本で何が得られるのか、ピアノを上手に弾くための要素は何がある?などの疑問が氷解する。これは教本についてのガイドブック。いっぱいある有名な教本を選ぶ指標がわかりやすい。でもこれを読むと先生に学んだ方が断然早いし、練習しやすいって感じる。2021/01/02

こくーん

1
図書館本。ピアノ教本についての個別の解説が分かりやすい。ピアノ教育の変遷もわかり、なるほどと思った。脱力奏法、そんな昔から言われていたとは知らなかった。まだまだ日本のピアノ教室には浸透していない、との旨の記述があったが、確かにそうだと思う。(←うちの子の先生しか見てないけどね(汗))脱力奏法について記載のある教本に目を通してみたい。2021/05/22

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