内容説明
戦略と攻防のはてに政権交代は起きるのか。政治家たちの戦いが熱い。
目次
1 政治にも100年に一度の節目が来た
2 自民党優位の時代が終わった
3 選挙が政治を変える
4 政治家が変わってきた
5 郵政選挙が日本を変えた
6 選挙にはどれくらいお金がかかるのか
7 タレント首相はなぜ出ないのか
8 なぜふたつも議会がいるのか
9 なぜ投票に行かなくてはならないの?
Conclusion おわりに
著者等紹介
三宅久之[ミヤケヒサユキ]
1953年、早稲田大学文学部卒業後、毎日新聞社へ入社。政治部副部長、静岡支局長、特別報道部長を歴任し、1976年に毎日新聞社を退職後、フリーの政治評論家となる。その後、テレビ朝日の「やじうまワイド」などにコメンテーターとして出演。歯に衣着せぬ辛口評論でお茶の間の人気を博した。また、民放各テレビ、ラジオ報道番組、新聞、週刊誌などで政治・社会問題に対するコメンテーターとして発言。現在は、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」や読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」などにレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ybhkr
1
ニュートラルでフラットに書こうという姿勢は伝わってくる。選挙権が18歳からになったし14歳以上の子達に全員に試しに読ませてみてはどうだろう…?しかし、18歳でも理解できない子はけっこういるんじゃないかなあ。政治に対する関心度で理解度はかなり変わりそう。個人的には二世議員に関してはもっと法律ほしい。歌舞伎じゃないんたから、今みたいな世襲制に近い状態がいいわけがない。基本なんだけど、どこかロジックに誤魔化されている感じするし、結局、完璧な選挙システムはないってことなんだろな。2015/06/29
sun drivers
0
タイトルの通り14歳ぐらいの学生は読むべき選挙の本です。2014/10/31
イガラシ
0
「14歳からの」とあるので中学生向けの内容と言って良いと思う。基本中の基本のみが書かれているという印象が残った。2010/09/26
どりたま
0
絶対に読んだ方がいいです。日本の選挙の基本知識が満載。あやふやな事がはっきり理解できました。タイトルが『14歳からの○○』となっていたので、少しナメていたのですが、反省です。知っているようで知らない知識ってたくさんあるんですね。再確認しました。2010/01/11
Tensor
0
とっても分かりやすかった。2009/08/21
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